きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

大学院生日記

ステージの変化?

休みだけど少しだけ仕事をした後、最近気に入っているお店でのんびり読書。最近、よく話を聞くようになった、堀先生の書を再読しながら自分のあり方について考える。今の職業についているということそのものが自分にとって、かなりのアイデンティティを占め…

3期生の修了式

昨日の話。教えるとは、未来を共に語ること学ぶとは、真実(まこと)を胸に刻むことフランスのルイ・アラゴンの言葉だそうな。今年度もよい修了式だったようです。

学ぶことの重み

今日から新年度。 院生室に別なゼミの教授S先生が顔を出してくださった。お昼を召し上がっていかれた。 その教授のお話。今後の教職大学院の在り方教員人生の転機授業づくり・・・ 印象に残ったお話は次のようなこと。「既存の修士課程と違い、自分のことだ…

最後のゼミ

今日は最後のゼミだった。後半は指導教官の講義。わたしたちのためにスライドを作ってくださっていた。主な内容は以下の通り。1 これまでの支援で蓄積されたこと2 1年間の過ごし方3 子どもの成長や学級づくりをどう作り上げるか そのプロセス4 最初に子…

投稿論文終了

今日、ようやく投稿論文を仕上げた。個人ゼミで直していただき、修正して提出した。「拝受」とのメールを受け取る。ホッとした。ひとつ目標をクリア。これで心おきなく館山のフルマラソンに行ける。なかなかモチベーションが上がらなかったが、ここまできた…

ただいま分析の真っ最中

ただいま実践のまとめを作成中。そこで使うデータを入力、分析している。分析してみると思うような結果が出ないからがっくり。そりゃ~数字で結果が出ることを目的にしているわけではないけれど、実践の成果を分かりやすく示すとしたら、見鳥だけでなくやっ…

まとめに向けた苦しみ

とうとう始まった…周りでは学修成果発表会にむけた個人のまとめの構想が始まった。うちのゼミ生も粛々と個々にまとめの構想、データの分析を進めている様子。その様子を見聞きしながら正直焦る。フィールドワークの日数を減らした院生もいるけれど、わたしは…

修了までのアウトプット計画

12月下旬と1月に3つの発表をする。富山の学級づくりセミナーと臨床教科教育学会と修了の発表会にて。日程が立て込んできてちょっときつい。比べるわけではないけれど、同級生は後期の科目に翻弄されるだけでなく、みんなそれぞれ自分のテーマを持ち、それに…

終了しても1年もたない…

春に大学院推薦で就職したはずの新採用の子がすでに教職を辞めていたことを知る。 6月ごろ、ふとしたところから「辞めるらしい」という聞いてはいた。事情はよくわからないけれど大変なのだろうな、何かあったのかなぁと心配はしていたんだ。そして、きっと…

学級づくりのむずかしさ

大学院のフィールドワークで学校を支援する活動に入っている。学級づくりの支援は難しい. 私が今、入っている学級は昨年、崩壊した学級だ。今年は一斉授業が成立しているので「よくなった」と捉えられている。実際、教室を飛び出す子もいなくなり、できなか…

しんゆうの学会発表

今日はしんゆうが学会発表。座長も務めるということだった。朝、応援のメールをする。「がんばります」と返事がきた。わたしは学会発表経験がない。彼は、これで3回目。回数がどうのこうのではないけれどがんばっている姿にわたしもわたしの持ち場でがんばろ…

尺度について調べる

後期のフィールドワークで使いたい尺度について今日調べてみた。「自尊感情尺度」「自己肯定感意識尺度」などいくつかあり、これを使えばいいのかなぁとなんとなくですが思ったものもあった。私が知りたいのは、「人とのかかわりを深めるような活動を行うこ…

指導教官の言葉「時々原点の確認を」

休みだというのに仕事をかたづけに大学へ行った。これじゃ、仕事をしている時とそう変わらないじゃないか・・・まぁ、わたしらしくていいかな。 でも、火曜日の集まりに必要な資料をさっさと作ってしまいたかったんだ。月曜日は休みを取った。午後から花火を…

打ち上げ続き

今週は飲み会が続いた。火曜日は気のおけない友だちが論文の予稿を仕上げたのでそのお疲れ様飲み会。ちょっと値の張るお店を予約して行った。さすがにおいしかった。水曜日はコースのみんなとの打ち上げ。教授を含め、100名弱の打ち上げはいろいろ大変なこと…

教職大学院について思うこと

昨日、友だちと飲みながら最後の方に話したことを覚えているような覚えていないような・・・で少し気になっていた。大学院のことについて言ったんだろうかなぁという気がする。「教職大学院は論文を書かない。個人のテーマなどは特にない」「研究をしたいの…

指導教官との雑談に学ぶ

朝、指導教官にお借りした本をお返しに行ってきた。お仕事がお忙しいだろうに「そんなことないよ~」といって研究室でひとしきり話をしてくれた。共通の知人の実践のこと。いい実践を載せているなぁと感じた。自分と比べたくはない。この先、親しくはならな…

大学院というところ

感じていることを残しておきたい。 それにしても大学院と言う場所は不思議だ。 学校現場にないものがたくさんあり、できないことができる。例えば・・・組織化されていないので正直になれる。管理職の顔色を窺わずに自分の意見を素直に言える。物事をじっく…

統計に関する研修

週末にもかかわらず友だちが統計のことについて長いメールを送ってきた。 その友だちと2週にわたり、統計処理の研修会に参加した。 直接確率計算カイ二乗検定について学んだ。わたしにとっては何が何だか??しかし、友だちは必要なこともあって独学ですで…

教師の学級づくりと学級の変容

講義メモ「シンボリック相互作用論」Symbolic Interactionismとは、1960年代後半にアメリカの社会学者H・G・ブルーマーが創始した、社会学的・社会心理学的パースペクティブの1つ。 人間間の社会的相互作用(相互行為)、特にシンボリックな相互作用(symbol…

アクションリサーチができる実践者たれ

昨日指導教官と話していて聞いたことのメモ。 学校課題 コミュニケーションの量を増やす↓かかわりあうふれあい活動量を増やすといった何時間かの活動を行うことで一定の成果が期待できるコミュニケーション活動の場を保証する コミュニケーションの質を高め…

パラダイムシフトを感じた

そんな気がした。昨日の夜、研修に参加し、お話をお聞きし、これまでとは若干違った受け取り方をしている自分がいた。それはいいことだなと思ったのである。いろんな手法を知ることも大事。扱うなら、きちんと原則や思想も学んで使いたいし、原実践に忠実に…

支えられている

と感じた昨日だった。午後からゼミがあり、自分も話題提供をした。このところずっと体調がよくなくてそれは寒くなった陽気のせいもあるだろうし、先日の「寄りかかるな」事件?の影響も大きいのだろうと思っている。頭痛はやんだけど食べたものが消化できな…

今年のゼミのムード

昨日はゼミ。またまた5時間と長時間。ハードであった。うちのゼミは人数が多い。昨日はわたしが司会だったので(輪番)時間配分に気をつけたのだが予定終了時刻を過ぎてしまった。反省・・・まぁでも、時間だけを気にしすぎるのもそわそわしてよくないかな。…

回復

朝から具合が悪かった。昨夜、遅くまで仕事をしたからか?寒かったからか?眠りが悪かったのか?頭痛がするし、だるいしで起きれなかった。本当は午前中、家で休みたかったけれど断れない約束もあったので起きられるようになってからだらだらと支度する。途中…

幸せな電話

今日は夕方、ランニングをした。12月の那覇マラソン(フルマラソン)出場に向けちょっとずつでもいいから走り続けないと・・・と思っている。仲間がいるからまぁ大丈夫だろう。今日はなんだか海も見たかったし、海辺を走りたくて車で海が見える公園まで行っ…

30代は中途半端?!

昨日のセミナーの帰りに指導教官に話したこと。本音である。 20代は、希望に燃え、理想があってやりたいことにエネルギーを注いてしかも頑張りがきく時代。 40代になると、広くものを見ることができ、体力的なエネルギーは減るけれど今までの実践の貯金…

指導教官の名言2010 0401

「遠くから眺める」 「あたりまでだと思っていることに観点を与えるような授業」 「今日という日は二度と来ない」 「問い続けることに意味がある」 蓋し、名言。

覚えておきたい言葉 修了に寄せ

今日指導教官が修了生に向けて最後のお話をされた。「自分のためにだけ学ぶのが学生。 人の役に立つことをして人を幸せにすることにやりがいを感じるのが社会人」「現場に出ると振れ幅が違う。仕事をするとものすごく辛いことも あるし、その分、たまにもの…

思いを伝える握手

今日、講座の後、指導教官とゆっくりお話できる機会があった。 私はその方のお話を聞くのが好きだ。同じ話でもいい、繰り返し聞きたいと思う方だ。話の内容も伝えたい本気度も今の自分に必要だと思うからだろう。 それに、聞いていると毎回元気をもらえるし…

仲間からの指摘に感謝

今日大学につくと、仲間から電話が来た。昨日、私がまとめた報告書を読んでくれたらしくコメントをくれようとしていた。その人のゼミ室を訪ねた。私と彼はゼミが違う。だから私が自分のチームやゼミ内では分かるだろう的に曖昧にしたまま書いているところも…