きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

仲間からの指摘に感謝

今日大学につくと、仲間から電話が来た。
昨日、私がまとめた報告書を読んでくれたらしく
コメントをくれようとしていた。
その人のゼミ室を訪ねた。

私と彼はゼミが違う。
だから私が自分のチームやゼミ内では分かるだろう的に
曖昧にしたまま書いているところもズバリと指摘してくれた。
言葉の定義をしっかりしないといけないなと思った。

表現上の言い回しも何箇所か直してくれた。
弱気な私の言い回しがいくつも出ていたと思う。
直してもらいながら気がつくこともある。

いつも多くを語らない、
でも求めるとアドバイスをきちんとしてくれるその彼は
けっこう細かく厳しく(?)言ってくれた。

でも、1日24時間しかない貴重な自分の時間を
私の報告書を読んでコメントするということに割いてくれたことがとてもうれしかった。
厳しい指摘もその人に言われたことだからこそ素直に受け取れた。
なんでも関係性の問題だなぁと思う。

お昼になったのでお昼も一緒に行き、
中学校の学級づくりの話を聞く。
その彼も生徒たちに自分の思いを言葉でちゃんと伝えていたことを聞いた。
意外な気がした。
でも、話を聞けてよかった。
自分の生徒への思いを伝え続けることの大事さ、
「一つのことができれば他のこともできる」とか自分の大事に思っていることを
言い続け指導し続ける強さを持ちたいなぁと思う。

午後からはもらったアドバイスをもとに報告書を直せるだけ直した。

自分のテーマに関する部分の
問題の所在はまだまだはっきりしていない。
全然なっていないと思う。

それはこれから。

仲間ってありがたいなぁと思う。