きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

修了までのアウトプット計画

12月下旬と1月に3つの発表をする。
富山の学級づくりセミナーと臨床教科教育学会と修了の発表会にて。
日程が立て込んできてちょっときつい。
比べるわけではないけれど、同級生は後期の科目に翻弄されるだけでなく、
みんなそれぞれ自分のテーマを持ち、それに取り組んでがんばっているので
わたしもグダグダいわないでやりきりたいと思う。

「論文を書きたいのなら修士課程に行けばいい」「学会発表に重きを置かない」などなど
同じ研究室のメンバーでも人によってはいろいろなことを言うのでそういうことを話題にしにくいなと感じている。
わたしは修士論文にこだわっているわけではない。
でも、形にはしたいと思う。これはこだわりかな。
「4ヶ月間、学校の支援に行きました。何時間か授業実践しました。」では終われない。
2年間も派遣してもらっているのだから。

でも、これはわたしの個人的な考え。
考えを言い合うことは悪いことではないと思う。
けれど今は、価値観の違う人にいろいろ言われていやな気持ちになったり、
争ったりするくらいならだまってしたいことをしようと思う。モチベーションを落としたくないから。

指導教官の赤坂先生に指導を受けながらそんな話もすると、
「現職は(やりたいと思うことを)やった方がいいよ」とおっしゃった。
「できたものを配ってさ、みんなから意見をもらうといいよ。刺激にもなるし…」と言ってくれたけど
学会発表することに対して好意的ではない人もいるのでちょっと躊躇してしまう。
セミナー発表はするのに、どうして学会発表や論文を書くことには否定的なんだろう…
よくわからない。
「指導教官が学術研究の価値に重きを置いていない」というメンバーがいるけれど
そうだろうか…

偏りたくない。
わたしたわたし。
人とくらべない。