きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

学ぶことの重み

今日から新年度。

院生室に別なゼミの教授S先生が
顔を出してくださった。
お昼を召し上がっていかれた。

その教授のお話。
今後の教職大学院の在り方
教員人生の転機
授業づくり・・・

印象に残ったお話は次のようなこと。
「既存の修士課程と違い、
自分のことだけをやっていればよいという場にしたくない。
チームで考え、チームで進めていく。
自分で論文を書いて終わりでない。」

私の指導教官と同じことをおっしゃるなぁと思って聞いていた。

自分のことだけ考えていられる学生と言う立場に甘んじている私。
それでいいと思っていた。恥ずかしくなる。

「も」に込められた重み。
簡単なことではない。

論文「も」かける。
実践力「も」ある。
協働力「も」ある。

どれも簡単ではないけれど、ここを出たらそんな教員になりたいものだ。