指導教官の言葉「時々原点の確認を」
休みだというのに仕事をかたづけに大学へ行った。
これじゃ、仕事をしている時とそう変わらないじゃないか・・・
まぁ、わたしらしくていいかな。
でも、火曜日の集まりに必要な資料をさっさと作ってしまいたかったんだ。
月曜日は休みを取った。
午後から花火を見に行くために。
だからその準備としてすることを終わらせておきたかったのだ。
資料作りはちゃんとやればそう時間もかからないはずなのに
パソコンを開いてメールをしたり、ブログを書いたり、読んだりと
だらだらしていたら午後になった。
こういう仕事の仕方ってよくない気がするが
今までもしてきてしまったなぁと思う。
土日は仕事をしないでセミナーに行く、人と遊ぶ、出かける…などもできたらいいけれど
逆に自分は落ち着かない。
資料作りが終わって印刷を済ませ、帰り仕度をしていると指導教官が院生室へ寄られた。
お休みなのに取材があったらしくお仕事をされていたらしい。
大変だなぁと思う。
長くはいらっしゃらなかったけどいくつかをつぶやいていってくださった。
わたしもブログを拝見して思ったことを聞く。
昨日もそう思ったのだけれど、直接お話しできるのが
ありがたいことだなと思う。
ある考え方や方法が広がるということ
広めるということの意図
現状についての危惧
聞いているしかできなくて、他の院生のように
鋭いことを問い返せないけれど、それも自分だから仕方がない。
「メンターが側にいる」
幸せなことだ。
「たまに原点を確認しないとね」と言っていかれた。
先日、原点を確認できたような時間があったらしい。
そこに指導教官の「教育」への思いを感じた。
なぜ今この道を選んだのかを私自身も時々問い直すことが必要なのかなと思う。