きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

指導教官との雑談に学ぶ

朝、指導教官にお借りした本をお返しに行ってきた。

お仕事がお忙しいだろうに
「そんなことないよ~」といって研究室でひとしきり話をしてくれた。

共通の知人の実践のこと。
いい実践を載せているなぁと感じた。
自分と比べたくはない。この先、親しくはならない。でもちょっと気になるだけ。
うまく話せなかったけどそういうことだ。


後期の科目に関すること。
それについては、このところ打ち合わせも始まってきて、現実味を帯びてきた。
学校現場の実情。
プロジェクトへの理解屋温度差。
校種の違い。
短期間で「成果」を出すということ。
10年先を見据えると・・・

指導教官は今だけを見ているのではないんだなぁという事を感じた。
2年やってきて見えてきたところがあると思う。
この先、制度上もよりよくしていけばもっと変わっていく予感はある。
それにはもう携われない寂しさはあるけどね。

わたしが何かを言えるわけではない。
でも話してくれたことがうれしかった。
ただ聴いていた。聴きたくて。
こんなに聴けるのも、話せるのも考えることができるのも今のうちだから・・・

人生の今の時期にこの場所を選択したことは大正解だった。
いや、最適解?かな。

出会えたことに感謝したい。

夕方打ち合わせもあり、
夜は夜で研修会。

今日も長い一日になる。でもやる気が出たよ