きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

映画

「そして父になる」

代休だったので観に行ってきた。 ノベライズ本を読んでいたので想像通り。そして父になる【映画ノベライズ】 (宝島社文庫)作者: 是枝裕和,佐野晶出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2013/09/05メディア: 文庫この商品を含むブログ (29件) を見る文字か映像かと…

「真夏の方程式」

原作を読んでから映画を観ると8割がた、原作の方がよかったなぁ 映像になるとイメージが違うなぁなどと思ってしまうが、これはなかなかよかった。行為の是非はさておき、本当にその人を愛して、守る、自分より大切だと思うってこういうことなのかなと2人の父…

「東京家族」

いい映画だった。どこにでもありそうな家族で、これから自分たちも直面するだろうことがテーマ。離れて暮らしていても家族は家族。 でも、やっぱり一緒に住んでこそ家族になっていくんだろうなぁ… 映画の母は元気に笑っていたのたがある日突然亡くなってしま…

「阪急列車」

やっと観た。 たまたま同じ電車に乗り合わせた人たちのあたたかいかかわり。みんないろいろ抱えながらちゃんと生きているなぁと思うようなセリフがたくさん。 原作の方がいろいろ勝手に想像できるので好きだなと思うことが多いけれど、今回は映像もなかなか…

「山本五十六」

冬休み中に観てきた。五十六よりの県民としてはとても面白かった。 長岡の水まんじゅうや長岡甚句も出てきた。長岡市民が見たら嬉しいのでは?と思う所がいくつかあった。 方言の場面は、今回の映画だけではないがおおげさだなぁと感じるところあり。でも全…

「神様のカルテ」

最初から涙。医療系は特に弱い。 前から観たいと思っていた神様のカルテを観てきた。原作もよかったけれど映画としてもとてもよかった。後味もいい。 男爵(原田泰三)が一止に言った言葉はコーチングだった。人の死ってなんだろうな。医者、病院の役割・・・…

八日目の蝉

角田光代の小説が原作の映画を観てきた。 内容は重たかったけど、よい映画だった。誘拐犯に育てられた子が過去を思い出すシーンが多く映像化されていた。誘拐犯に確かに愛されて育てられたんだと感じた。原作では最後は誘拐犯と近くでばったりあったようなそ…

「僕と妻の1778の物語」

昨日観に行ってきた。 やっぱり泣いてしまったけれど、ところどころに笑いもあったし、温かい気持ちになるいい映画だった。 お互いに一番の理解者で、一緒に生活していて楽しい…こんな二人が夫婦っていうんだろうなぁなどと思った。憧れる。ただ、だからこそ…

「ノルウェイの森」

そういえば中旬にノルウェイの森を観に行ってきた。初めて原作を読んだのは高校生の時。正直言ってよく分からなかった。大学生の時にも再読したけれどよく覚えていなかったから。今回、映画化されることになったら、観に行こうと言っていたしんゆうが本をプ…

「ガラスのうさぎ」をみて

昨夜は映画を観に行ってきた。無料だったし、戦争に関するものということでそのことを道徳で授業化した仲間と一緒に行くことにした。昔、本で読んだことがある高木敏子原作の「ガラスのうさぎ」。会場は親子連れや教員で結構いっぱいだった。東京大空襲で家…

「桜田門外の変」

先週、観に行ってきた。歴史で習ったなぁ、人物の名前を覚えているなくらいの認識だった桜田門外の変。映画では事件の裏や事件が起こるまでの背景、かかわった人のその後や思いなども描かれていてちょっと考えさせられた。井伊直弼だって水戸の藩士だって幕…

「悪人」

少し前から見たいと思っていた映画「悪人」を観に行ってきた。原作を読んでいったのだけれどおおむね原作に忠実だった。多分時間の関係なのかな、前半のところがはしょってあったけれど影響はないと思う。でもラストの終わり方が若干違っていたのが自分のな…

「君に届け」

ファーストデーは混んでいた。 (海猿は満席) わたしたちは表題のものを観た。「もうなくしてしまったものを観に行こう」と言っていたのだけれど 「人には伝えないと伝わらない」というのは高校生のときでも大人になった今でも 通じるものがあると思った。 …

「おにいちゃんのハナビ」

先週、表題の映画を観に行ってきた。引きこもりの兄を想う病気の妹が 兄に、仲間とともに花火を上げてほしいと行動する。 兄は兄で妹のために花火をあげようと努力しようと変わっていく。 お互いに想いあっていた。 兄と妹ってなんだか特別な気がするなぁ〜 …