「そして父になる」
代休だったので観に行ってきた。
ノベライズ本を読んでいたので想像通り。
- 作者: 是枝裕和,佐野晶
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2013/09/05
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (29件) を見る
文字か映像かと言われると文字派だけど、
福山演じる父の苦悩は映像の方がよかったかな。
ただ、ラストは本と違い、ここで終わるのか、とあっけない気もした。
見た人が想像できる範囲が広くなったと言えばそうも言えるけど。
参考文献も読んでいた。
- 作者: 奥野修司
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2002/10
- メディア: 文庫
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
血か絆か。
こちらは、子どもの長い間の苦悩が伝わってきたが、
映画は父親に焦点を当て、悩みながら父親になっていく話に仕上がっていた。
2人の子役もいい味を出していた。
子どもは、このストーリーを理解して演じているのだろうかと考えた。
いい映画でした。