きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

「おにいちゃんのハナビ」

先週、表題の映画を観に行ってきた。

引きこもりの兄を想う病気の妹が
兄に、仲間とともに花火を上げてほしいと行動する。
兄は兄で妹のために花火をあげようと努力しようと変わっていく。
お互いに想いあっていた。
兄と妹ってなんだか特別な気がするなぁ〜
これは「涙そうそう」を観た時にも感じたこと。

ベタなあらすじの映画だったけれど何度か泣いてしまった。
一緒に行ったしんゆうも泣いていたので、わたしだけが一人で感極まったのではない
ということを記しておく。
日常生活では感情を出すことをセーブしてしまうことがある。
(対する人にもよるけれど)

でも、映画などでは素直に表現できるから泣きたければ泣けるし
表出することができるというのもいいものだね。すっきりするから。

舞台となった町ががわたしのふるさとであることもあり、
そういう意味でもとてもよかった。
映画にも出てきた「ハナビ」を今年は観に行くことができた。
昨年は観に行けなかったから今年は行けてよかった。
四尺玉も無事に開いたし、ね。

次に観たいと思っている映画は「悪人」
妻夫木くんがでているからね〜。