「山本五十六」
冬休み中に観てきた。
五十六よりの県民としてはとても面白かった。
長岡の水まんじゅうや長岡甚句も出てきた。長岡市民が見たら嬉しいのでは?と思う所がいくつかあった。
方言の場面は、今回の映画だけではないがおおげさだなぁと感じるところあり。
でも全体的に山本五十六の懐の深さ、優しさ、人間味等がよく出ていた後味のいい映画だと思う。
一緒に見たともだちも「(五十六は)優しいね」との弁。
戦争は主に男性社会だけれど、こんな上司は素敵だな〜と思った。
太平洋戦争を回避しようとしたこと、開戦後の戦いの意図等もよくわかった。
ただ、反五十六側の人たちが作ったらまた違ったのかもね、とも話す。
一面的にものを見ないところがともだちのすごいところ。
終わった後、あれこれ話すのも楽しく、これぞ共有体験。