きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

長い付き合い

隠している野心を聴くのは嫌いじゃない。
好きになった人はかなりの確立で王道を行っている。
それはうれしいこと。
あまりないことだけど、家族のことを聞かれ、家族の話をしたので聴いた。
彼の話は多分、人にはあまりしない踏み込んだ話もあった。
それをさらりとしてくれた。
受け止め、乗り越えようとしている過渡期だからかな。
そのあとは楽しんだ話を。
やっぱり前向きな人だなと思う。

ずっと昔は、心がざわつくからあえて触れずに、
これまでの日々は、なんとなく互いに触れずにきた部分。
それは少しの配慮であったかもしれない。

でも、昔に比べずいぶん穏やかに想えるようになった。
バランスがとれてきた。
だから、こうして続いていける。
そうした穏やかになる気持ちの一方で、
激しい感情を見せられるとそれはそれで時々必要なことかと思う。
にんげんだもの


二人でいて楽しむことを教えてくれた人。
環境が変わっても仕事がかなり大変でも、生き延びる明るさやタフさを持っている人。
大変な時に手をかしてくれた人。

もうずいぶんな年月。
友だちともちょっと違うなんとも形容しがたい関係。
必要があって時々時間を持つのだろう。
今日は少しのんびりした気持ちになる時間を過ごした。
ありがとう。