きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

緊張した

今日はある研修会に参加。
数年来のメンバーなのに初参加。今年は更新のポイントを取るためにも
できるだけ参加したいのだ(^▽^;)不純な動機。

会場に行き、GWの名簿を確認すると
同期の彼の名前が。
ま、この道に進んでいるのだから不思議ではないと思うが緊張した。
グループが違うことに安堵。

知っている人がほとんどいない中、
教育相談の先輩を発見。
おしゃべりしていると同期の彼が挨拶に来てくれた。
勤務先を言われ、なぜか緊張。

その後、席に来てくれ「本、見ました。おめでとうございます」と。
どっち?ピンク?黄色?というと「マンガがたくさんあった」と。
初任時代の共通の先生の話を聞く。
そんなことでしか間がもたないね(^▽^;)

「どうして異動を?」と聞かれ
「どうしてなんだろう・・・」と言いよどむ。
彼に言うべき言葉がみつからない(^^;)
本当のことを言おうとは思わないし、
それが本当のことなのかどうかもわからないし。

とても緊張した。
なぜかはわからないけど。
ずいぶん時間もたったのだし、
マイナスの感情ももうなくなったはず。

真剣にむきあった一時期があった。
乗り越えて一緒に生きていこうと確かに思ったはずの人。
楽しかったし、けんかもした。
人の気持ちは変わる、ととてもショックだったけど、
あのままだったら、大学院に行くこともなく、今の自分はないわけで…。

悉皆研修以来の再会。
眼鏡を掛け、大人になったなと思う。
すごく若かったけれど、やっぱり年月はすぎ、歳を取ったかな。
それはお互い様。


姿を見て分かったのに、自分から挨拶に行かず、構えてコチコチだった自分。
ちっちゃいなぁ…。
帰りはちゃんと自分から挨拶をして帰る。