きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

トータル講座にて

昨日は栗原先生の講座に参加。
久しぶりに1日勉強したなぁと思う。時間をかけたため?
たくさんの情報を得て頭もおなかもいっぱいであった。

一番考えさせられたのは、
子どもの欲求を満たす、のところ。
問題行動をする子のその欲求の多くは交流欲求であるというような話にいろいろ考えさせられる。さびしいから(たとえ悪くても)かかわりを求めるのだろうか?満たされないのか?それは子どもだけのことか?

子どもの欲求を理解するのは難しい。
わたしがこうかなと捉えた見立てが違っていれば、いくら手立てを打っても対応してもうまくはいかないだろう。
承認なのか交流なのか、見極める、その子の特性を理解することが必要なのだろう。

アセスがその一助にはなるのかもしれない。
ただ、低学年だと、文言を理解し切れない子がいること、質問に正対して答えられない子がいるといった問題点もある。
リサーチの一つとしてつかってみようかな。

研修では、仲間やへき地校時代の知り合いと再会したりで嬉しい時間でもあった。
みんな学んでいるんだなぁ、と心強い。