きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

11月

魔の11月。

でも、クラスはなんとな〜く、よい感じ。
先月末に取ったQUは今一つの結果。
数字を完璧にすることが目的ではないから、ま、そう気にしすぎたくはないけれど、
市を上げて取り組んでおり、報告義務もあるため、数字も気にはなる。

子どもの様子で気になるところは時間をかけて話を聞いた。
本人がそう感じているということ。
自分に余裕がないと受け止めきれなかった先月末から今月初め。

月が替わり、自分の体調が戻ってきたら
子どものよいところが入ってくるというか、目を向けようという気持ちも
戻ってきた。
やっていることを地道に続けることなんだろうなと思う。

勇気づけるって、激変しないけれど
じわじわ効くのかもしれない。そう思いたいし。

そして、今日思い出したのが「主体変容」
苦しかった1学期との大きな違いはそこにある。
わたしが変わったんだと思う。

11月だけど、数字では見えない、手ごたえというか小さな育ちを感じる。
「気がする」「感じる」では弱いと思うけれど
それが本当(^▽^;)

子ども同士のかかわりもみんながみんなうまくいっているわけではない。
でも、1学期に比べると…という視点で見ると
成長を感じる子が多い。あとは、それを返し、子どもが自覚できるようにしたいなぁ。