きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

代休明けに思う

運動会の代休あけだったが、子ども達からはさほど疲れている様子を感じなかった。出かけてきたとか、・・・があったとか話したいことがいっぱいの子ども達。聖徳太子だったらいいのに、せいぜい2人しか同時には聞けないよ。
「せんせい」といったきり、よく話す子に押されてしばらく自分の話を待っている子もいる。その後聴く。話したいと思ってくれるのだから、ありがたいね。

久しぶりに定時に帰る。疲れていたからと言うわけではない。本当は放課後から少し続けてしておきたい図書館の仕事があったのだが、別な会議があったため、仕方なく5時前に帰らなければならなかった。そのまま会に出席。
「めんどうだなぁ。でも仕方ないよな。」という気持ちで参加したその会で久しぶりに高校の同級生に会う。彼は中学校の体育科の教員で、今、私の母校の中学校に勤務している。変わっていないなぁ。相変わらず、はつらつとしていた。バリバリとクロカンを教えているんだろう。

久しぶりに友だちや仲間や同級生に会った時、疲れた顔をしているのは嫌だなぁ・・・と思う。今日はあわてて貼りつけた笑顔だった。今度はちゃんとした笑顔で会いたいものだ。
それは毎日の子どもの前でも同じこと。疲れていても笑顔でいようと思います。