きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

クラス会議3回目

運動会前、その後となかなか時間が取れなくて(言い訳)久しぶりのクラス会議。


いい気分〜はすぐに出る。1周してちょうど3分。
何度も言うが、この活動は温まる。子どもが子どもの素敵な姿を認め合うのは大事。
カードに書いて送ることもしているが、耳で聞くのがまたいい。

今日は、代表委員会にもっていく、6年生としての考えと
個人の課題についての2つを話し合った。

代表委員会に関することを話している時、聞かない子がいたので
厳しく叱る。
高学年なのにシマッタ…とあとで少々反省。
でも、子どもが話しているのに聞かずに遊んでいるのは
その人を傷つけるということをはっきり言っておきたかったのだ。

後半の個人の課題。
個人の課題を出すのは初めての試み。
意外と真剣に考えてくれた。
それは解決になるのか?というような解決策もあったのだが、
ここでは口をはさまず、ただ聴いていた。
書記の子(とても優秀)が書いた言葉は、子どもが言っていることと若干違うのでは?とも
思ったが、言わずにいた。
議題を出した子が解決策を選んで終了。

解決に向かうかどうかはわからないけれど、
困っていることをみんなが考えてくれるということを経験させることができたのは
よかったかなと思う。

覚書。