きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

スキーは続くよどこまでも

明日の市民大会に向け、会場のコースオープンを待って練習開始。
子どもと滑っていると下の名前で呼ばれてびっくり。
高校の同級生に会う。彼は今、私の母校の中学の教員をしている。その中学校は今年駅伝で全国大会に出場したのでそのことを「おめでとう」というとにっこり。世間話をしていると「ずっと(今の中学校に)いたいよ」と笑っていた。
自分の母校をそんな風に言ってもらってうれしくなる。
中学生への指導を盗み見ていたら、専門家だな〜と思った。スキー部だった彼は陸上よりスキーの指導の方がより楽しいだろうな。生き生きしていた。(ように見えた)
けれど、小学生は小学生でかわいい。技術ももちろん大事だけど、プラスアルファが必要だと思っている。リレーのタッチの指導をしたが、おかしくて、子どもと一緒にたくさん笑った。

午後からはワックス。お父さんたちのパワー終結の時間。
その間は体育主任の先生たちと職員室で留守番。こまごました物の準備をしたり、来週の授業の準備をしたり。
今の勤務校は、ワックスには職員はノータッチ。(もちろん会場設営、用具の準備などはお手伝いするが)地域のコーチとお父さんたちの手で完璧な板に仕上がる。
途中で「先生たちのも塗ろうか?」と言ってくださったので、ちゃっかりぬっていただいた。 ベースだけだけど…
明日はきっとよく滑るだろう。

子どものスキーのベースは平日に終わらせていてくださったので、夕方には終了。
明日は自分も走るので本当はちょっと嫌だけど、楽しみたい。