きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

ボランティア

昨日、ともだちが宮城に震災の復興ボランティアに行ってきたそうだ。市の教職員対象に募集があったらしい。早朝からバスに乗り、4時間強かけて日帰りで行ったらしい。作業ボランティアだったそうだが、雨のため、午後からは被災地を見て回ることになったとか。
「また(後日)聞かせてね」とメールをすると、見たままの様子をかいつまんでメールしてくれた。港の様子、空港のこと・・・ともだちも書いていたように見て回れるところより、見にすらいけないところの方が被害がすごいらしかった。本当にそうだと思う。報道などを見ても、カメラが入れるところ(私たちがテレビで見ることができるところ)よりも被害が大きいところがたくさんあるのだと思う。
「まだまだ人手が足りないらしい」と、ともだちは言っていた。「見てきたことを子ども達に話す。」そうだ。貴重な経験。
6年生の子ども達は、きっと何かを感じるだろう。
自分には何ができるのかな〜とそんなことを思った昨日。