きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

算数数学の世界

地区の算数・数学教育研修会に参加してきた。
小学校、中学校、高等学校の実践発表があり、その後、大学の先生の講演が1時間半。
実践発表は、校種は違えど、現象(結果?)を子どもにどのように説明させるか、その力をどうつけるかという点で共通していた。
結果やゴールを示し、そこへ向かう過程を大事にしていると感じた。それが学習意欲の向上にもつながったとも。
ただ、実践した結果の出し方や成果と課題がややおおざっぱに感じられた。本当にそうか?と思ったところも少々あり。
とはいえ、普通に実践しているだけで何もまとめてもいない自分からすれば、人様に実践を発表するエネルギー自体、まぶしくもあり。

講演は、算数というか数学の世界は、深いなぁ…と感じる話。
数字の美しさとか感性とか。そういった子どもを育てることも大事。おっしゃっていることは分かる、でも、実践するとなると単発になってしまうのでは?と感じてしまう。そこは、自分の腕なのだろうけれど。

参加していたほとんどの方が男性でスーツスーツスーツの会場にやや気遅れ。

大学院で一緒だったイケメン数学教師Tさんに久しぶりにお会いした。ご挨拶すると、かわらないさわやかイケメンぶり。
懐かしかった。