きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

迷いあり

フィールドワークまっただ中。
チームで学校支援に入っているから、院生の中で打ち合わせ、考えの方向をすり合わせる時間をなるべくなるべく取るようにしている。
みんなそれぞれの経験を持つ現職派遣4人のチーム。

わたしはメンバーを尊重しているかということを意識した昨日。
わたしの言ったことを「そうは言わないのでは?」といったメンバーもいたけれどなるほどと受け止めることにも気をつけたつもり。
でも、ぎゅうぎゅうにしないで、もっと自由にやれてもいいのかな〜とも思う。


「学年で動くことを踏まえ、学級でそれぞれのことをするよりも両学級である程度共通して指導した方がいい」と先輩は言った。
確かに。
でも、考えをすり合わせることと実践を統一することは違うとも思。
子どもの実態が違い、2回実施した授業でその違いがわかったのだし、
今、「きちんとしたスキル系の授業」をしても効果が薄いのでは?と思うのだから迫り方を変えてもいいのではないかと思うのだ。

でも、両学級の歩みの違いがあってもいいのだろうかという思いもある。いい!と思うけれどね。

わたしはリーダーとして気を配るあまり、メンバーの自由度を制限したり、同時に自分自身の考えを殺しすぎたりもしていないだろうか。
そんな気持ちを持った。

今日、支援先の先生ともう一人一緒に入っている院生と相談して授業を変える予定。
自分で考えた授業をする方が納得がいくと思う。

まとまらないがとりあえず、記録してみた。