きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

理想

今日は原稿依頼の電話をいただいた日。
わたしに?嬉しいなぁと思って受け取り、ちょっと背筋をのばす。
この間も思ったことだけれど、日々の実践を普段からちゃんとしておきたい。記録もメモでも何でもいいから残しておきたい。それが理想。
また、続けることが大事だよなぁと少し反省も。

いつ何があってもいいように。(何もなくても…ね)


友だちからも久しぶりに電話があり。
QUで有名な河村先生のお話を聞いたとかで、友達が感じたことを聞かせてくれた。
集団の質についての話。
QUのプロットを学級ごとに、そして学年でも見るという話。取り組みの歩調が合っていて、うまくいっている学年は、QUのプロット(位置やちらばりなど)も似ていることが多いのだという。知らなかった。
それらの話を学校に持ち帰ってどう伝えるかという話で一緒に笑う。
QUの見方やその後、どうしていくといいかなどを同僚に伝えることはなかなか難しい。自分だけで勝手にひっそりとやっていた時とは違うし…
でも、もし、情報共有がうまくいき、学校として取り組む方向になっていけば、大きな規模の学校だけにその効果も大きいのでは?とも思う。
現状を聞く限りでは、今はまだ理想論かなとも思うけれど。