きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

質問紙に見える課題

運動会の打ち上げ。新採用の先生のキャラにみんなで大笑いし、締め、
さて2次会に移動するかという時になり、若い先生が「相談があります」とやってきた。
学年部を組んでいる講師の先生。
なんだろう?と思わず姿勢を正して聴く。

学級づくりに関する話。

勤務校ではハイパーQUをとっている。
市の事業でもあり、上手に活用したいところ。

「満足群にいる子でも満足していないのでは?」という話。
同感。
学習意欲の低い子とソーシャルスキルとの相関
土台となる集団づくりの大切さ


パソコンに堪能なその先生の提案はとっても興味深く、
うまくすれば学年はもちろん、学校全体の傾向や特性、力を入れるべきポイントが見えてくる可能性が高い。
そんなものが見えてくるデータがあればすごくいい。

「負担にならないようにお願いします」と返答。
その先生の相談というか提案を聞きながら
センスがいいなぁと思う。

そして…
もっと勉強しておかなくちゃだよなぁと刺激をもらった時間。