きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

変化球

今日は子育て講演会に参加。小柳信子先生の話を聞いてきた。

思春期のメカニズム。むずかしさやわかりにくさ。
中学校主催の講演会だったので小柳先生は、中学生を想定して話をされていたけれど、
小学生にも当てはまるなぁと思うところが多々あり。


わたしは、自分の理想とする子ども像を思い描きすぎ、押し付けようとしているのかなと考えたり、
でも、理想や育てたい像をもたないと指導はできないしと考えたり。

何か問題が起きているとか、うまくいっていないということではない。

学年としての自覚もあり、それぞれがよくがんばっているし、
がんばろう、成長しようという気持ちが伝わってくる。
素直な子が多い。
でも、もっとこうなってほしいという思いがあり、
なかなかそうならないから、時々くたびれる。

振り返ると、まぁよかったなぁと思う日も今一つだったなぁと思う日もある。
これでいいのかなぁと思う毎日。


直球だけじゃだめで、あれこれ変化をさせないと。

むずかしいなぁ、思春期。