きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

中堅

昨日に続き今日も悉皆研修。
今日は講義の1日。途中ペアワークもあったけれど、基本は講義。我慢の1日。
昨日の実践発表が終わったことでかなり楽な気持ちでの参加。

最終日の今日は「中堅」を意識せざるを得ない話が多々。

「自分の仕事だけ終わっていればいいのは若手。中堅は、全体を見る。」
「後輩を育てる、助言する、伝えていく意識をもつ。」
最近、別な方にも言われたなぁ…と思って聞いていた。
そして、「自分がやれば早いけど、後輩に仕事を任せることも大事」という話に、これは、今年自分は特に弱かったなぁと振り返る。
学校規模の小ささ、職員数の少なさのため、自分でせざるを得ないということも多いけれど、一人でがんばるのではなく、人を巻き込む、みんな意識(当事者意識)をもってもらうことの大切さを学んだ年でもあった。

それにしても「中堅」って…
キャリアや実力が伴わないうちは、ちょっと重く感じてしまう。
若手でいたいものです。

気持ちだけでも。