きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

来年度のハナシ

放課後に職員で来年度の話をした。
なかなか建設的な話ができた。

来秋、温かい学級づくりの研究発表会を勤務校で行うことになった。
すでに上で決まったことが降りてきただけだから
一職員が何かを言えるわけではないが、
全学級授業公開をということなので、校内研修担当として
作戦を練ろうと思っている( ̄▽ ̄)

温かい学級づくりの取組は2年目を終えるところ。
取り組みの内容についてはよいことであり、成果もいくつかあがっている。
一番は学校全体で取り組めるということだろう。

集団作りの大切さに目を向ける姿勢が共有できる点
具体的な手立てをあれこれ話し合える点もよい。
もちろんハイパーQUによる定期的な実態把握で
エビデンスも保証で来ている(はず)

ただ、授業改善とのリンクには少々課題有。
協議会で、授業のねらいに関する話まで具体的に届かいないままのこともある。
それに全学級公開&協議会となると、こじんまりした発表会といえど
小規模校としては職員への負担も大きい。


2年間、必要なコストはかけてきたつもり。
それが子どもや自分たちに還ると思うからこそ。

来年度は取り組みも3年目。

信頼できる同僚と話していて、どうせやるからには、
勤務校にもメリットがあるようにしたいと思う。

まとまらないまま、思いついたいくつかのアイディアを聞いてもらう。
たよりにしている若手の先生にも聞く。
なんとなく自分の中でのこうしたいが見えてきた。
先人は切るが、授業研とかねたいなと思う。
来年度の研修と併せて提案したい。


な〜んて…来年度の校務分掌が研修担当かどうか
わからないので没になるかもしれないのだけど(^_^;)