きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

教職講座にて

教職講座へもぐる。
毎年のこと。こっそり拝聴するつもりが、教室の場所がはっきりせず
教授に連絡する。もぐるものにとってはわかりにくかった。
昨年、一昨年と参加しているが、今年は少し毛色が違ったなという印象。

教師になることを目的にしてとどまってはいけないね(^_^;)
教員採用試験に苦労した私は、
3度目でようやく合格したことで
大きくホッとしたところがあったと思う。


終わって師匠のところへお邪魔する。
お預かりしていたものをようやく渡す。
一つの目的を達成。
リーダーシップ
主体性
民間研修
まじめな話と冗談みたいな話と。
立ち位置を確認する貴重な時間。
自分はどこへ向かっていきたいのだろう…
ぼんやり思う。

土曜日にもかかわらず、教師教育。お疲れ様と思いそういうと
「若い人に時間を割くのは楽しいよ」という旨をおっしゃっていた。
伸びしろ、期待値が大きいだろうからね。いいなぁと思う。

貴重な時間をいただいてありがたいと思いながら
たわいもない話をする。
近況を尋ねられるがうまくまとまらず。
何を話したかったんだろう、わたし。
せっかくの機会に学級開きの話をすればよかったのにな。
でも、自分で振り返れていないのかもしれない。
うまくいったところと、そうでないところと。
最後、切れかかった子もいたこともあったしね。

もう少しいたいなぁというところでおいとま。
これでいい、と思っている。
別れ際は苦手。
思い出の多い場所は特に。


寄り道し、高田の桜を見ながら帰路。
本当は降りて歩こうと思っていたのだけれど
雨が降っていたし寒かったので車中にて鑑賞。
院生時代、夜桜を見に来たっけな。
誕生日を祝ってもらった。
また来たいけど…ずっと何年後かな。


寒い1日。