きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

クラス会議セミナーにて

今回で何度目になるだろうか。

得たかった「クラス会議の魅力」を再確認することができた。

自分の目的を常に確認できる仕掛けがあり、時々意識しながら

できるだけ他の人の考えを聞いた。

また、議題の共有についても共感力を育てると同時に誰の課題か、

それが実現できたらどうなるかを予測させるなど必要に応じて働きかけてみようと思う。

あとは、流れをしっかり共有することで委ねること。


実践発表された方の解決策を考えたり、共有したりしながら、

自分の学級にもあてはまることや自分自身の課題にも気づく。

リーダーシップのあり方。胸が痛い。

急には無理だけど、少しずつクリアできるといい。

グループで考え、共有し・・・の中で解決策を聴き、

なるほどなぁと思えたこの経験を子どもにも味わってほしい。


やはり自分がなぜクラス会議をするのか、

どんな子を育てたいのかにつきると思う。

介入のあるなし、そのタイミング、言葉のかけ方・・・

すべてがそこ。

なんかスッキリした。

そこを時々確認しながら、子どもの幸せにつながるような

実践ができるといいなと気持ちを新たにした2日。

また、初日にこれからしたいことを思い描く。

実現できるかどうかわからないけれど、めざす価値はあると思う。

まずは、足元から。


2日間、クラス会議にどっぷりつかった。

疲れたけど、楽しかった。

したいことができるって幸せなことだなと改めて思う。