きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

終業式

今日で終業。
余裕をもって臨んだつもりが、卒業式の練習ものびたし、
こまごまやっているうちに余裕はなく、予定通りの時刻に下校。
いつもとあまり変わらない終業の日になった。

いざとなると思うように話せないものだなぁと思う。
自分の伝えたいことは、たよりに書いておいたので、そのまま読んだ。

子どもたちの気持ちも私の気持ちも
学級を閉じるというよりは、
月曜日の卒業式に向かっているなというのを感じた。
6年生の最後はそういうものなのかもしれない。


昨日配った卒業アルバムにメッセージを書きあっている姿は
ほほえましかった。
子どもたちの様子やノートを読むと、
卒業にかける思いが伝わってきて、とてもよい。
たぶん大丈夫だなと思う。

午後から4・5年生と職員で卒業式準備。
万端にしてもらい、不安なし。
ありがたいこと。

卒業に関して、自分がしたいなぁと思うことは9割がたさせてもらった。
忙しいなと思ったけれど、したいことをさせてもらえるって
充実感がある。
管理職が鷹揚な方々なので、他にあれこれいう人がいても
やってみよう、やっちゃえ!と思えるからありがたい。

ここまできたらあとは落ち着いて呼名をするのみ。

初めてだからこんなに緊張するのだろうか。

こんな経験を何度もしている人たちはすごいなぁと思う。