きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

おすそわけ

久しぶりに先輩に会ってきた。
この春の異動で、先輩はとても忙しい学校に行ってしまったから、元気だろうか、大丈夫かなと思ったら…変わらず、元気だった。「痩せたのでは?」というも、みんなに言われるけど、変わらないと言っていた。

毎週のように指導案検討、研究授業、協議会がくりかえされ、その準備のために、「寝る時間が(少)ない」と言っていたけど、それ以外は「あとは同じだよ」とも。

研究校ならではの話もいくつか聞いたけど、思っていた以上に前向きに感じたり、とらえたりしているので、先輩には向いているのだろうなぁと思った。
夏休みは、本を読んだり、検索して探した論文を読んだりしているそうで、すごいなぁと思う。
「やってたでしょ?」と笑われたが、それは、それだけやっていればよかったあの時間だけの話で…と懐かしく思いだす。あの頃とまったく同じようになんてできないけど、もっと勉強しないとなぁ…勉強したいなぁという気持ちをもらう。

悉皆研修の話も聞かせてくれた。
選んだコースは違ったけど、学校で今、やっていることをそのまま出せばいいという話に納得。悉皆研修のためだけにわざわざ新しいことをしなくてもいい、ということ。あとはそれをどうこねるか、かな。できそうな気がする。

夏休みらしい、いい時間。