きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

がんばってと言われても

今日は1日研修。その後、職場へ戻る。明日締め切りの提出文書があったため。
「戻ってこなくてもよかったのに」という同僚に重ねて「そうそう、まっすぐ家に帰ればいいのに」とは大先輩。「そうしたいんですけど、提出物が…」というと、大先輩が「燃えているね」と。別にわたしがやるぞ〜と燃えているから職場に戻ったわけではない。
やりたい仕事かというとそうではない。ただ、役割として出さなくてはならない提出物が少し多いだけなのだ。

夏休みの中学校区協議会の資料を締め切りに合わせ、通知表と同時並行で作成していた。みんなが通知表をしている時に、焦りながら、土日を使って進めていたのだ。でも、締め切り直前になって、書式が届き、慌てて修正することに。しかも、今日明日と悉皆研修でその仕事はできない。それが分かっていたから少し前から手をつけていたのに、諸事情が重なり、ギリギリになってしまったのだ。そんな経緯もあり、前々から手をつけていたのになかなか完成せず、余裕がなかった。

人の応援言葉を素直に受け取る余裕のないわたし。
もっと短時間で仕事を仕上げることができる人だったり、人が見ていないときに済ませておいて、余裕がありそうにふるまえたらいいのになぁ。まだまだです。

子どもにも「がんばれ」っていうことがよくある。
でも、受け取る余裕や用意がないと、(関係性によっても?)「がんばって」が応援されている感じに受け取れない場合もあることをちょっと意識しておきたいと思う。