きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

残暑見舞いが続々と

40日間もある夏休み。休み中、担任にハガキを出すことを宿題にしている。(全校で)

毎日毎日ポストをのぞく。今日までに8枚も届いた。昨年よりよい出足。

今年は、国語の学習を生かし、「夏に関する言葉や絵を描いてね」と言ったところ、花火、スイカ、メロン、カブトムシ、プールにいったことなどなどちゃんと夏に関係することを描いてきている。
一人だけチョッパーを描いていて笑った。今、ワンピースにはまっているのだそう。なるほど、それはそれで夏休みのことがよくわかるよ。受け取ってから返事としてハガキを書いているが、そろそろみんなに出してしまおうかなと思っている。

昨年から持ち上がっているため、ハガキからも子どもの成長がよく分かる。文字の量、うまさ、絵、内容。「残暑お見舞い申し上げます」なんて描いてきた子が2名も。すごいね。成長を実感できるって持ち上がりもいいものだ。
昨年は1年生。昨年は昨年でとにかくかわいかったけれど。

夏休みは精神的にのんびりでき、しばらくこんなのんびりした日々が続くといいのになと1学期の余裕のない日々に比べて思う。
でも、ずうっとこんな調子だとこれはこれで張り合いがないのかもね、と子どものはがきを見て思ったり。



今日から夏季休暇。
ちゃんと休む&遊ぶと決めています。