きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

2学期7日目 めざす姿の確認

「2学期もっとやさしさやるきげんきいっぱいのクラスにするために」をみんなで考えてかいた。
チーム(班といったら、縦割班と間違えた子が多数でたので)ごとにマジックを渡し、4人で話して順番にひとつづつかいていくように指示。
学級目標にちかづくためにクラスにいらないものは青、紫マジックで、人型の外に、クラスにあるといいものは赤、ピンクマジックで人型の中に書かせた。
子どもたちの書いている様子を見ていると、ことばに注目したものが多かった。「あいさつをする」とか行動でもいいよ、と言ったけれど、「おうえんする」などは少なく、「かわいいね」「ありがとう」と言ったものが圧倒的に多かった。具体的な言葉の方が分かりやすいということなのだろう。
終わった後教室の壁に貼ったが、人型の外にはクラスにいらないもの(ことば)が書かれているわけで、人の形に切った方がいいのだろうか、ということを思った。