きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

仲間の悩みからいつの間にか自分の課題を考える

サークルの定例会だった。

少しディープな、学校のシステムも大きく関係する悩み。
力のあるメンバーの苦悩が推察された。


あれこれ解決策をざっくばらんに出し合って
聴いていたメンターが、最後に言ったこと
「得意技をもがれたときこそチャンス」

自分の今の環境にも大いに当てはまるところがあるなと
いつの間にか自分自身の悩みや課題を考えていた。

これが先クラの醍醐味でもある。

というか…

実践者だけでなく、俯瞰して思考できる
メンターの存在が大きいかなと思う。

何かが即解決するわけではないが、
言葉にして思いを話し、手放すこと、
悩みや時間を仲間と共有すること、
メンターのアドバイスをもらうこと、

それらが「今日も来てよかった」と思える。
その場をもっている幸運を思う。

もしかしたら、セミナー開催よりも
ずっと大事なことかもしれない。