きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

連続セミナーを終えて

山田洋一先生、宇野弘恵先生をお迎えしての富山、柏崎、新潟連続セミナーが終わる。
参加者の方々の課題意識を感じた柏崎。
だから聴くのも話すのもすごく真剣で、同僚性について再考できた時間。
それぞれの場所、立場での悩みがある。
ワークは中学校ではうまく機能しなかった面があったが、
それは行事の内容が学級対抗だったから
参加者の消極性にあったかなとも思った。
そこをひとりで盛り上げるのは難しい。


新潟では、学力やその向上についてたくさんの方と話し考えることは、
自分自身の教育観に立ち返るなと考えた。
講師の先生の講座だけでなく、参加者の方々と創ったなという研修会だった。
2学期、学校や教室で具体的に行動に移していきたい。

懇親会では、サークルや研修会を続けていくということについて
山田先生からご示唆をいただいたり、宇野先生とはご一緒させていただく中で
生き方を含めたいくつかをお聴きできたりしたことはとてもありがたかった。
こうして、いろんな方々との出会いから育てていただいているなと思う。

参加してくださった方が、「Nゼミいいですね」と言ってくださったのも
うれしかった。信頼できる仲間がいるのはわたしの強みの一つ。
これは資質能力を補てんする。
大きな財産。

細く長く続けることで問い続けていけたら…と思う。
感謝。