きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

教室実践力セミナーにて

東京。
今日の講座は、これまでに聞いたことのある話もあったけれど、とてもよかった。必要な話がふってくるというのかな、そんな感覚をもった。

堀先生は、システムについて、著書に書いたり話したりされているけれど、システムづくりにある思考やそこにあるねらいは、これまでわたしが思っていた以上のものがあった。
ドライな部分と実はかなりウェットさがあるのだなぁと。
久しぶりに学級のシステムの話を聞き、考えること自体が楽しいなあと思った。
今は、学級じまい、卒業で頭がガチガチになりつつある毎日。でも、こうして意識的に、組織するということを考えることは、自分には必要だなあと思いながら聴いた。

原則と、具体的な実践例や描写があり、解説もいつもより詳しかったため、分かりやすかった。
学級づくり、システム、仕事術、どれも例ややり方より、原則として抽出するに至る思考の仕方(観)が伝わってきた。丁寧な講座。

今日は、一人リフ。
一人だとリフレクションとは言わないかな(^_^;)