きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

叱る

今日は久しぶりに子どもたちを叱った。
3学期はあまりあれこれ言わないできたので初。

授業中、友達どうしで答え合わせをしていた時のふざけ

こちらは、授業中にするような行為かどうか
悪いとわかっているのになぜするのか
見ていたのに周りの子はなぜ何も言わないのか
わかっているのに行動に移さないのは情けない
とけっこうきつく叱責。


時間になっているのにこちらがいうまで動こうとしないこと
誰も時計を見ないのか
声をかけるはずの日直が気が付かないこと
気が付かなかったらなぜ周りは何も言わないのか

後者は時間意識の弱さ。
これは、同じことが続いていて、
時間を見て行動しようと言ってはきたが、なかなか変化がなく、
人任せというか
こちらが「始めるよ」といえば動くけど、
自分たちからは動かないという空気に流れているように感じたため
こちらもがっつり言った。


任せる部分も多くしてきたつもり。
信頼しているし、任せて育てたいとも思っている。

でも、卒業までの日数が減るにつれ、
中学校を意識し、少し焦る気持ちも感じてしまう。
まじめで素直で責任をもってやる子が多いけれど、自分たちで進んでやる、考えて動く…という姿をもう少し伸ばしたいなぁ。