きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

QU研修会にて

出張で生徒指導主任と参加。
講師は伊佐貢一先生。
QUについての理論と全校での取り組みとその成果をたっぷり1時間40分語ってくださった。学力との相関についても納得。

一番面白いなぁと思ったのは、リーダーシップの話。
今、自分の関心がちょうどそこにあったからだろう。
お話を聞きながら、最初はおよそ目安となる時期にこういうリーダーシップをと考えていくのかなと思っていたが、最後にお話を聞いたところ、
リーダーシップの変容の必要性は、
子どもたちの様子(状態)から感じるもの、だそうな。
う〜ん、そこまで感じることができるかな…とも思ったが、
子どもをよく見ることで育ちや変化をつかむことと
自分のリーダーシップを固定化しない、状況によって変化させるということかなと理解した。

あとは、集団づくりに関するベースの先について、もう少し具体的にお聞きしたいなという印象。

でも、それは、今の学校、学級が安定しているから思うことだろうし、それこそ授業については、実践者の自分たちの仕事なのかも。

高学年ということもあり、「協同」に目がいく。

残りわずか。
やりたいようにやろうっと。