きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

学級づくりプログレッシブセミナーにて

表題のセミナーに参加。充実の1日。
距離、時間をかけた分、行ってよかったと思える内容の研修会は嬉しい。

小学校の飯村先生、中学校の山本先生、堀先生の講座を拝聴。

ツールは多分、なんでもよくて、それを自分の核(哲学?)にあわせてどう遣うかなのだなぁということを感じた。
山本先生の講座は初。
俳句は面白そうで、取り急ぎ、本を読んでみようと思う。
一方で、俳句はほんの一端なのだろうなぁとも。
山本先生ご自身がとてもユニークな方で、聴いていてとても面白かった。キャラクターそのものが才能。うらやましいなぁ。


飯村先生はブレがない。
それをしていることの目的を子どもにも自分にも問うことを考えさせられる。
いろんな先生方から学んできたことを自分のものにしている、と感じた。
そして努力の方。そういうところにも親近感を抱く。


堀先生の講座からは、観点をもてば全てのことが学びになるということ(看板、写真)や人を育てるということについて考える。そこは大人も子どもも大差がないと思う。
原則を知りたいのだけれど、でも、最終的には原則化できない部分こそが「核」というような話にも同意。
堀先生のようにはできないけれど(そうしなさいともいっていないけど)、大切なことは外したくないし、子どもを「育てたい」という気持ちに変わりはない。だから今の自分に足りないものを補いたくて学ぼうと思うんだろう。

たがやしや前提の部分の大切さと
その次を考える。


わたしはなんで講座に行くんだろう。時々考える。
ぴったり言い当てた理由が欲しいわけではないけれど、理由をつけることで安心したいのもある。


新しいことを知る
やっぱりね、と思って安心を得る
気分転換
すべて当てはまる気がしている。

情報を得る以上に確かめたい気持ちの方が大きいかな。
学び方が変わったのだろうか…
そう思いたいだけ?

取り留めのないメモでした。