きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

研究授業

昨日、1回目の研究授業を実施。
6年生「分数のかけ算」
面積図を使い、分数の意味を自分で説明できるようにしたかった。
面積図は、分かりやすい手立てかなと思って使ったが、
子どもは、予想以上に数字に着目し、分数同士かける、分母同士をかけることを理解していた。
かける数のステップがいらなかったか?ともちらっと思ったが、
×3分の1は意外と分かっていない様子だった。
ねらいにせまる課題(◎)の提示タイミングは遅かったと思う。
かける3分の1か、予定通り3分の2にするかで迷ったのだ。
指導案は、授業をしながら修正する形になった。
考えて行ったはずの授業だけど、なかなか思うようにはいかないものだ。

校内で最初にする授業だったので、校内研修に合う、勤務校がめざすスタイルの、オーソドックスな
授業を観てもらいたかったんだけど、なかなかうまくいかなかった。
ペアで話す箇所も少々修正。

子どもの反応を見ながら対応し、必要なら修正し進めていくことの難しさ。

今日は昨日、掴ませきれなかった単位分数をおさえ直して進んだ。
単元を入れ替えたとはいえ、少々遅れている。
この後はつき進むだけ。
バリバリすすめたい。