きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

子どもの世界

週末、クラスの子が出ている野球の大会、クラスの子が参加しているクラブチームの陸上練習を
見に行ってきた。(同じ会場だったため)

野球の試合は、今春からうちのクラスの2人がバッテリーを組むことになったよう。
声を限りに応援してきた。
残念ながら負けてしまったけれど、よく頑張ったと思う。


陸上練習も遠くから手を振ると軽い会釈が返ってきた。
楽しそうにやっていた。


みんな学校以外のそれぞれのフィールドでがんばっているんだなぁと知る。
他にも習い事、大会、発表会などがある子もいたよう。

子どもたちは成長するにつれ、いろんな世界を持っていることを改めて知る。
それが子どもにとって厳しくも、上達する、勝つ、仲間が増えるなど何かしら楽しい場所であるといいなぁと思う。


今日はわたしも昨日と同じ会場で駅伝に参加。
昨日、応援に行った野球の保護者が応援に来てくれた。
「昨日、先生が来てくれたから…。今日は(子どもたち)下のグラウンドで練習しています。」と。
負けても翌日から練習するんだなと驚く。

疲れもたまるだろうけれど、好きなことがあるっていいなぁと思う。

大人もそうありたい。