きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

「わたしものがたり」完成

2年生生活科「わたしものがたり」の最後に家の人からの手紙を開けて読んだ。前々からその日を楽しみにしていた子どもだち。すぐに封を切る子、にこにこ読む子、真剣な顔で読む子とそれぞれ。最後は笑顔に。子どもの許可を得てわたしも読ませてもらった。
生まれた時のこと、今の成長やがんばり、家族にとって大切な存在であることなどが書かれているあたたかい手紙ばかり。子どもたちが、自分が大切な存在であること、今のままの自分でいいことを感じてくれたのではないかと見ていて思う。
「生まれてきてくれてありがとう」には涙。子どもを思う気持ちが伝わってきた。親ってすごい。感動。
子どもたちからも家の人に返事を書いた。こちらはそれぞれの精一杯でそれもかわいい。
何度実践してもやっぱりいい単元だなぁと思う。