きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

最後の学習参観

今日が最後の学習参観。

算数「はこのかたち」。箱を作るため、6枚の面の並べ方を考える時間。予想以上にいろいろな考え方が出た。用意していた展開図形が足りなくて、また凝った展開図を考えた子もいて、途中で修正し、黒板に貼ったほど…
子どもの考えの予測が下手だなぁと思う。もっとスタンダードなものだけを出すと思ったのである。
その方が色、形がそろった感じがして美しいと思うから。
というのは大人の思考なのだろう。

操作活動中心こともあり、子どもたちはよく取り組んでいた。
しかし、ペアがうまく機能していないところもあり。話すより、自分が操作したい、ということの表れかと思ってみたり。最近、やっていなかったからかな。

「学習」としては、まぁあり。
でも「授業」としては前半もたつき、時間が押してしまい、学びは書けないし、反省も多々。

とはいえ参観日が終わってホッとした。