きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

三角形と四角形

今日は単元の2時間目。
昨日の1時間目は直線の定義。イメージがしやすかったようだ。

2時間目の今日は、囲んで作った形を三角形と四角形に仲間分けし、定義を学ぶ時間。
博士マークで定義を学び、用語と性質もおさえる。

毎回2年生で教えて思うのだが、仲間分けは見た目で割と楽にできる。ただ、その根拠を出させると
直線が3本と4本
角が3つと4つ
さんかくとしかく(形に着目)
というように定義というより性質に着目することになる。見た目からして当たり前だけど…

教科書で定義を確認した後、いろいろな図形を示し、三角形か四角形か?と問うた。その根拠も求めて…
図形をかえ、何回も繰り返しているうちに三角形と四角形の定義上の違いや定義の意味がだんだんわかってきたようだった。
「囲まれている」の意味も理解できたと思う。

作図もなかなか上手だった。
普段から定規を使わせていることが大きい。
続けるって大事。