きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

話す・放す 

ちょっと苦しい週だった。
校内研修に関して、やることがうっすらとでも確実にたまってきているから。高い処理能力が欲しい。

外部の指導者を招へいしての提案授業がありつつ、他の先生方の授業研に向けた指導案の相談、協議会の段取りと準備など同時にいろいろなことがあり、なかなか追いつかない。
締め切り日通りに指導案が出てこないことにもイライラ。
自分は瞬発力タイプじゃないから、一気にできないし、少しずつしないと終わらない。直前になりいくつも重なると段取りがくるってしまう。
自分のことをささっと仕上げておいて、他の人の相談に乗れるように余裕をもっていたい、との理想は遠い。

「前の研究主任はこれ、やってたよ」と言われることにも「わたしはG先生じゃないし」と心の中でイライラ。
大先輩の先生からの「がんばって!」にも「これ以上がんばれないよ」と心の中でイライラ。
周りの人の励ましを素直に受け取れないようなのはよくないなぁと。


今日、違うことで電話をくれたしんゆうの話をひとしきりきいたあと、こぼす。
信頼できる誰かに話して、感情を放したかったのだと思う。

「自分はこうする」とか「自分はこう思う」ばかりを言われたくなかったので、ただ聴いてくれる人でありがたいと思った。
でも、最後は「自分ならどうしてる?」と聞いてしまうのだけれど。

話したら少し楽になった気がする。

夏休みの話になり、それをめざして乗り切ろうと話す。
まだまだ遠いけどね〜