きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

足で稼いだその中身

連休中、スマイルドリームのセミナーに参加した。
久しぶりにお会いした先生方の笑顔にこちらも笑顔に。こんな風に教室で笑っているかな、自分、と反省。

持ちあがりの2年生で1カ月。
いろんなことに焦っていて余裕がなかった4月を終え、疲れていたわたし。
セミナーに行くことで、自分の1カ月を振り返りたかったのだと思う。

今年は研究主任になり、そちらの仕事や校内研修にかかわる授業をしっかりと進めることばかりが気になり、学級のこと、子どもといることを楽しんでいなかったような気がした。
セミナーに参加し、もうちょっと余裕をもつこと、子どもとの関係づくりを見直すこと、何よりも自分自身が楽しく過ごすことを心がけたいと考えた。

今日は休んで元気になった分、笑顔で子どもの前に立つことを強く意識した。
連休明けでぼうっとしている子、疲れている子もいただろう。
笑顔で、でもやりたいことは譲らずバリバリと進めた。笑顔であたたかく接しながらでもいつも通り譲らないことを大事にした。プラス、子どもたちが笑える話をした。(ネタは過去のセミナーのもの)
笑い声。「面白かった〜」「また聞きたい」とも。よかった。

今日は夜、隣接中学校区2校の合同懇親会に参加。
面識会で同じ2年生担任の先生方と話す。
いろいろと情報交換ができ、単学級のわたしとしては学年会のようでうれしかった。
システムが崩れてはいないのだし、2年生としてはまずまずのスタートなのかもしれないと思えてきた。連休明けに必要なところを修正していけばいいかな。

もうひとつ。
セミナーに行き、一緒に学べる仲間が近くにいることがうらやましいなぁと感じた。続けるには仲間がいるといいことは経験から分かっているから。
わたしに仲間がいないわけではない。でも決して「近く」はないからなぁ。
自分が学んだり、仕事を続けていったりするためのモチベーションの維持。

そんなことも考える。

さて、明日もうひとがんばり。