きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

時間と時刻の違い

今日の算数の肝。

ものを用意し、視覚的にも分かるように臨んだのだが、なかなかむずかしかった。

時刻と時間の違いを理解させるのは難しい。またその他に
長い針が1目盛りで1分間。
時間の求め方
長い針が一回りは60分間=1時間

今日の45分でこんなにたくさんのことを教えないといけなかった。しかも、それが子どものノートに学びとして出てくるように期待して授業を準備したのだけれど違いに触れた記述は7割くらいかな。

時間と時刻の違いを一瞬とここからここまでという風に時計の図で示し、教えた。
「今の時間は?とは聞かない、今の時刻は?だよ」
「休み時間とはいうけど、休み時刻とは言わないよ。休み時刻だと今の一瞬で終わりだね」と言うとえ〜の声と笑いあり。
2年生に一瞬はむずかしかったかな。

「時間に色がぬれるとしってびっくりした」という表現があった。
いいな〜と思う。

明日は1日の時間を指導する。
低学年は、当たり前と思うようなところでつまずくので面白く、また難しい。