きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

師匠がわが校にやってきた

PTA講演会あり。講師は赤坂先生。

修了後、やりたいことの一つに「勤務校に赤坂先生をお呼びしたい」があったのだがそれが早くも実現した。
昨年度、校長先生が、ある地区で赤坂先生のお話を聞き、「うちの学校のPTA講演会でもぜひ!」となったことが始まりだという。
昨年度好評で、「今年も引き続きぜひ…」となったそうだ。

勤務校にいながら先生のお話を同僚と保護者と聞ける贅沢さ。
セミナーに出かけてお話を聞きに行く感覚とはまた一味違った。
本当は、自慢の子どもたちも見ていただきたかったのだけれど、ただいま閉鎖中。
インフルエンザの影響で、保護者の参加人数はそれほど多くなかったが、子どものやる気を育てるためのかかわり方を中心に60分。
いつもながら、聞きたいと思う話は短いなぁと思う。

今日が楽しみで「自立論」を読み直したオタクなわたし。
子どものやる気を育てるのも、自尊感情を育むのも人とのかかわり次第。
「やる気モデル」にはドキリ。
子どもを支える周りの大人の一人として、できるかかわりを…と思う。

放課後の職員室では、赤坂先生の変わらないお話の面白さと子どもへのかかわり方、
学校と家庭との連携の話で盛り上がる。
「子どもたちにも一緒に聞かせたいよね」という声も上がった。


明日からまた子どもたちが来る。
まだ全員揃いそうにはないけれど楽しみ。