時計を読む2
今日の学習で使った教材はこれ。↓
- 出版社/メーカー: くもん出版
- 発売日: 1995/10
- メディア: 単行本
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なかなかよかった。
何時と何時半だけを使った。全体でやり個でもやった。フラッシュカードなのでテンポよく・・・といきたかったが、個人になると時刻が分からない子もいて少し止まってしまう。ま、それはそれで仕方がない。
他にも15分、45分などのカードもあるので繰り返して変化をつけて使えそう。
それから算数セットの時計の模型で子どもに操作をさせた。「9時」と言ったら、9時を作らせ、隣と確認。時間差ができたり、針がうまく回らなかったりするのが難点だが、操作させることで印象づくといい。休み時間や給食を食べた後、時計をいじっている子もいた。操作するのが面白いからだろうが、興味を持ち、いじっているうちに結果的に学習したことの定着につながればいいなと願う。
学校の見本の時計の針の色と算数セットの時計の針の色が逆だったので支援の必要な子にとっては帰って難しくなったと思う。「短い針は(どの時計も)赤」とか統一してほしいと思う!!
それから「今、何時?」と何度か聞いた。意図的に。「あと5分したら始めます。」とか・・・
まだ定着には時間がかかりそうである。
それなのに明日からはもう別な単元に入らねばならない。あ〜、慌ただしい。