きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

時計を読む

今日から「とけい」の学習に入った。
百玉そろばんで5とび。5とびは以前からやっているが、○分が読めるようになるのはなかなか難しい。

今日の学習は、時刻を読むが主だったので、大きな時計の模型で「○時」をつくり、たくさん問題を出し、どんどん当てていった。だんだんわかるようにしていった。(つもり)
次に○時半(○時30分)を抑え、これも繰り返す。

そのあと、朝起きたとか学校に来たとか、休み時間とか、給食…とか1日の流れで時刻を言わせた。

次に教科書。1日の流れを時計で確認するような問題。45分などは分からなそうな子もいた。
33分は30分を確認し、そこから1、2、3と数えた。みんなが分かったかというと・・・

「とけい」の単元は2時間扱いなのだから…
明日には終わり。明日はとけいを操作する。そして終わり。あっというまである。
「とけい」の学習内容だけど、以前は2年生の算数の内容ではなかったかな?

学校生活で時計の絵を貼り替え「朝学習」「給食準備」などを知らせる当番がいる。多く目に触れたり、「○時○分から始めるよ」など、生活の中で繰り返し使うことで教えていきたい。