きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

2学期5日目

9月7日(水)
この日は、1年生に初めての漢字指導をした。朝予定を話す時、「5時間目は漢字をするよ」というと「やった〜」「わ〜」「わかる〜」と嬉しそうな声。漢字をすると言っただけでこんな風に反応してくれるのは1年生の今ならではないかな。ありがとう。
この日は「木」「口」「目」を指導。もとになったものの絵を描いて成り立ちも教えた。
空書きで確認し、指書き→ドリルに→ノートに の流れ。
漢字ドリルをどう使ったらいいかがよくわからず、迷った末、昼休みに研究主任の聞きに行く。このところ過去2年間担任外、7年間漢字スキルをつかっていたので久しぶりでどうやってすすめようかとよくわからなくなったのだ。
35分くらい漢字指導。かかりすぎかもね。

それから、生活科であさがおのたたきぞめも行った。もう花が咲かない子もいたが、管理員さんが育ててくれた緑のカーテンのあさがおが大量にあるのでその花を使わせてもらった。
たたく強さの指導は難しく、弱いと色が出ないし、強くたたきずぎ画用紙が破れた子が2名いた。積み木みたいなものでたたかせたが、もっと軽いものがよかったのかもしれない。
薄い水色の花より、濃い赤、濃い青の花の方が色がよく出た。花の色は違ってもみんな似たような紫になった。